【旅の途中】 デニムとレザー。それぞれに向き合ってきた辻田・片山両氏が前回の共作から10年以上の時を経て誕生した今回のコレクション。経年変化、アジや風合い。朽ちていく2つの大いなるテーマに、今なお向き合い続ける長い旅の途中。「最高の日常着」をブランドコンセプトとして理想の穿き心地を探求し続けた結果、たどりついた理想のデニムが13.7ozのジンバブエコットン生地。メリハリがはっきりと出る色落ちや、しっかりとした穿き心地を求める時代のニーズに合わせながらも、ブランドコンセプトである穿き心地の良さを損なわないよう誕生したのが15.5ozです。穿き心地を無視してただ分厚いだけの従来のヘビーオンスデニムからは想像できないような柔らかさと弾力性を実感して頂けます。さらに新しい試みとして、同ozのより激しいヒゲと縦落ち(点落ち)を実現でき、またフルカウント特有の穿き心地の良さを兼ね備えたデニム、Super Rough(スーパーラフ)を実現させました。タテ、ヨコ共に5番手のスラブ糸を使用していますが、あくまで平均値としか表せない程激しいムラ糸で、ただでさえ織りにくいその糸をローテンションでゆっくりと織る、それは非常に高度な技術と経験が必要となり、1950年代当時のものを知る最後の職人と言っても過言ではない長老にフルカウントとしては特別に製作をお願いしたスペシャルデニムです。是非あなただけのアートピースを完成させてみて下さい。「FL-1970-05 The middle of a journey-Three-Dimension」こちらはフルカウントのインラインには存在しない合作の立体シルエットジーンズ。膝周りの切り替えしやカッティングは人体に沿ってフィットするシルエットです。ベルト帯裏にはセルビッジ仕様。巻き縫いの処理はパイピングにて処理しております。バックシンチには、バックラッシュインラインでは使用していない革をフルカウントと共につくり上げました。深い藍をイメージしたネイビーレザーの表面に、黒を吹き付けており、鈍色に輝く素材に仕上がりました。つまり茶芯の様なイメージで経年変化も楽しんでいただけます。
MATERIAL
素材:COTTON100%
ラベル革:馬革
サイズ
M(32):ウェスト80/ワタリ30/股上33.5/股下76/裾幅16/総丈110cm
L(34):ウェスト82/ワタリ30.5/股上34/股下77/裾幅16.5/総丈111cm
XL(36):ウェス84/ワタリ31/股上34/股下78/裾幅17/総丈113cm
MADE IN JAPAN
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