ラングラー社が保有するヴィンテージデットストックのオリジナル19オンスセルヴィッジデニム生地を採用。ラングラーでは通常使用せず初めて商品化された生地になりますが、バックラッシュが持つ男性的な色気を表現する為に、特別に使用した生地になります。縫製も困難なヘビーオンス生地ですが、着用感は驚くほど軽く、オンスの迫力のある風合いとは裏腹に快適なフィット感で着用可能です。縫製糸にはブラックを使用し、ワンウォッシュの上品な色合いをカジュアルになり過ぎない引き締まった印象に仕上げています。タテヨコの糸はムラ糸の3番手の極太糸を使用し、履き込んだ際に生じる色落ち、経年変化は荒々しく、また味わい深い独自の表情に深化していきます。各ブランドネームはアイテムの引き締まった印象に合わせブラックレザーで統一(パンツのバックラッシュネームに関しては、生地ネームを使用しています)。コラボレーションデザインとして展開するマテリアルの特性も考慮したタイトさの中に適度な余裕を持たせ、洗練味のあるシルエットの中に動きの取りやすさも併せ持つように設計した新たなレギュラーストレートシルエット。過去に展開していたタイトストレートシルエットなどとは異なり、新たに構築したウエストからヒップに掛けてに加えて、レングスラインも程良い余裕を持たせたストレートシルエットになります。フロントボタンフライ、全てのボタンにはラングラー社製オリジナルタックボタンを使用しています。極めてタフな生地を基に運動量の多い下半身を支え、抜群の味わい深い風合いに育て上げることの可能な生涯を共に過ごしていただきたいデニムパンツになります。「Wrangler」1904年C.C.ハドソンによって、ノースカロライナ州グリーズボロに誕生したブルーベル・オーバーオールカンパニーがWranglerの始まりである。1930年社名をブルーベル社とし、1936年には世界最大のワークウェア会社に成長。大戦後、何百万という兵士たちが帰国して元の生活に戻り、丈夫なカジュアルウェアを求める彼らの声に応え、ブルージーンズの製造を決定。約半世紀の間に培ったノウハウをもとに、1947年Wranglerブランドを誕生させ、その第一号モデル〈11MW〉の製造を開始した。当時のブルーデニムはオーバーサイズのワークウェアが主流だったなか、綺麗なウエスタンウェアとして製造を開始。呼び名も作業着イメージのデニムパンツを嫌い『JEANS』という名を初めて使ったのはWranglerが始まりだった。そしてデザイナーズブランドとしてハリウッドで超一流のコスチュームデザイナーであったロデオ・ベンを迎え、11MWが誕生した。1947年当時、まだ誰も見たことのなかったきれいなストレートライン、馬に乗るカウボーイの為のディテール、例えば破れにくいよう二重素材構造になったヒップポケットや出し入れが容易なように高い位置につけたウォッチポケットなど、ウエスタンジーンズの原点となっている。2022年ブランド設立75周年を迎えている。

MATERIAL
素材：COTTON100%
ラベル：牛革

サイズ
XS：ウェスト74/ワタリ26/股上29/股下/裾幅19.5/総丈cm
S：ウェスト78/ワタリ27/股上29.5/股下/裾幅20.5/総丈cm
M：ウェスト82/ワタリ28/股上30/股下/裾幅21.5/総丈cm
L：ウェスト86/ワタリ29/股上31/股下/裾幅22/総丈cm

MADE IN china


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